●問題が起きると解決しない可能性が高まる理由
視力回復の手術というのは非常に新しい分野です。
また、レーシックを代表とする手術のほとんどがコンピュータ任せ、機器任せで医者の腕とは関係のないレベルになっています。
ある意味では医者の力量に関係がないので安心感もありますが問題があるのはうまくいかなかった場合です。
視力回復の手術をして視力が思ったように回復しなかったり、あるいは見え方に明らかに異常がある場合です。
あるいは、目の不調が時間がたっても全く消えないような場合です。
こういった状況は、医者の経験値という力量が必要なので機器任せの視力回復手術の分野では一気に弱くなります。
そのため、視力回復の手術というのは問題が起きるとほぼ解決しないということになるのです。
ただ、こういった人たちは少数派であるためほとんど目立ちませんし業界の圧力があるため一般的には表面化しないようにコントロールされています。
重要なのはこういったリスクを受け入れて視力回復の手術を受けられるかどうかです。
必ず成功してバラ色の視力回復後の生活が待っていると思っていると裏切られた際のショックは大きいでしょう。
ほとんどの視力回復手術を受けた人に感想として聞くと分かりますが手放しで他人に勧められるかと聞かれるとほとんどの人がノーというそうです。
リスクを覚悟で長期的なリスクも受け入れてそれでも短期的な快適な視力生活を手に入れたいなら薦めてくれるでしょう。
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●視力回復手術の以前の話
視力回復の手術をする前に、視力が悪くなる理由についてもう一度理解しておいた方がいいかもしれません。
手術を思いとどまることもできますし、手術をしたとしてもその後のケアにいいかもしれません。
まず、テレビが目に悪い理由は、テレビが三次元を映しながら、実は焦点距離が二次元という所に問題があるのです。
画家に目が悪い人が多いのもこのためです。
つまり、視力が悪くなるのはテレビを見ること自体が問題ではなく、焦点距離が同じモノを見ることが問題なのです。
また、遠くからテレビをみると余計に焦点距離が固定化されるのです。
そのため、世間の常識とは逆で近くで観て画面全体に眼を配るような見方をする方がまだましとも言えます。
ゲームについても視力回復の話だと必ず登場して、目が悪くなる原因といわれますが一概には関係ありません。
ゲームでも、画面いっぱいに物体が動き回るようなゲームで、あれば眼筋を使い続けているので視力を低下させることはないと考えられます。
もしかすると、そういった眼筋を使うゲームは視力回復効果があり、眼はむしろよくなる可能性もあるのです。
対して、周辺視野を使う必要のないロールプレイングゲームなどは、テレビと一緒で焦点距離が同じ状態が長時間続くから良くないのです。
こういったゲームを使った場合でも、眼筋トレーニングは、メガネやコンタクトは外して行うのが重要です。
なぜなら、眼筋がメガネの度によって固定されてしまっているから、せっかくトレーニングをしても効果が低いからです。
ちなみに視力回復の手術をしてしまうと、一生眼筋がいびつに固定された状態になります。
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●視力回復手術の衛生面
視力回復の手術は、目の角膜をカットしますから完全な外科手術です。
外科手術で重要なことは、感染症と呼ばれる傷口にばい菌が入って化膿することを防ぐことです。
最近では、抗生物質が当たり前に使われており、また効果も高いので感染症の心配はほとんどありません。
ところが東京の眼科クリニックでレーシックを受けた患者が大量に目の異常を訴えた事件がありました。
この事件の真相は、視力回復手術の器具の使い回しが原因です。
しかもその器具は、角膜をカットするマイクロケラトームという一番重要な器具だったのです。
また、抗生物質もろくに処方していなかったのではという疑問も起きます。
まず、どんな手術でもそうですが、器具を消毒しないでそのまま次の患者に使うなどというのは論外です。
そんなことまでしてコストを抑えて大量の患者を相手にしようとしていたわけです。
それぐれいしないと視力回復の手術では儲けられないのかと思いますがそんな訳はありません。
視力回復の手術は自由診療ですから眼科医としては非常にうまみのある商売だからです。
もちろん、昨今は視力回復の手術台が安くなって価格競争になっている問題はあります。
ただ、そこまで利益にこだわる医者に自分の大事な角膜をカットしたり削ったりさせたくないですね。
本当に視力回復の手術をする場合の眼科クリニック選びは重要であることがわかります。
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●視力回復手術後のコラーゲンプラグ治療
視力回復の手術をした後の後遺症としてドライアイというものがあります。
ある意味では、視力回復の手術をしたほとんどの人がこのドライアイに悩まされるのかもしれません。
視力回復の手術であるレーシックでは角膜を切断して削るなどして、角膜にたくさんある神経を切断することになります。
そのため、角膜は自らの乾きを神経から伝えることができなくなってドライアイになりやすくなります。
一般的には、時間の経過と共に改善するそうですので、その間を目薬でやり過ごすことになります。
ところで、このドライアイの治療方法としてコラーゲンプラグを使った治療方法があります。
コラーゲンプラグの仕組みですが、涙というのは眼にある2つの涙点の一方から出て、他方から体内に戻ります。
この戻る量をコントロールして眼の潤いを維持しようとするのがコラーゲンプラグの仕組みです。
液体コラーゲンプラグは涙点に注入されて体温で固まります。
固まる理由は、液体であるコラーゲンが冷たい状態では固まるという特徴を用います。
ちなみに、このコラーゲンによるプラグ(栓)の効果は、1,2ヶ月しかもたないようです。
逆に言えば、ずっと詰まりっぱなしで副作用があるという訳ではないそうです。
ところで、このコラーゲンの安全性ですが、医療で幅広く使われるアテロコラーゲンというものが使われて安全性が高いそうです。
このような大げさな治療をしないとドライアイが改善しない視力回復の手術もなかなか大変です。
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●視力回復の手術の一日(その4)
視力回復手術の感動する点は、翌日の朝だとよく言われます。
事実、目を覚ましてすぐにメガネを探すことなく周りがくっきり見える感動はやはり視力回復手術ならではのものです。
だいたい一晩寝ると前日の不安定さとは比べものにならないぐらいに視力がでるようになっていて、1.0以上は軽く出ている感じです。
ここまで回復していれば、メガネなしでもくっきり周りが見ることができて当然です。
手術後は、1ヶ月ほど目薬を注し続ける必要があります。
あくまで眼科医で処方された目薬を使い、市販の目薬は避けた方がいいようです。
特に、防腐剤の入っている目薬はだめなようですので、事実上市販の目薬は小分けにしたようなモノ以外は使えないことになります。
視力回復手術後に、失敗では?と疑うケースのほとんどは視力が安定しないことが原因です。
視力回復手術は、基本的にちょっと強めに削るため最初は遠視気味になりますので目が疲れます。
後遺症のドライアイも一般的には併発するため、余計に失敗したのではと不安を持つことが多いのです。
この遠視も、ドライアイも時間の経過と共に安定してきて一般的には失敗を疑ったのが杞憂に終わるようです。
ちなみに、遠視が強すぎる場合は近くが全く見えなくなるので、一時的に遠視のメガネを借りることもあるようです。
遠視のメガネは、あのケントデリカットのメガネのような感じで正直見た目がよくありません。
視力回復後の視力は、基本的に遠視になるようで、また安定するまでに3ヶ月もかかることがあるようです。
これでは、近くを見ることが多い仕事の人にはとても無理なような気もします。
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